アルゼンチンサッカー協会(AFA)が、マドリードでのスペイン代表との親善試合実施にむけて交渉中と複数のスペインの報道機関が伝えていたが、合意に至ったと発表された。
スペイン代表は、3月23日にデュッセルドルフでドイツ代表との試合がすでに決定しており、アルゼンチン代表との試合が行われる場合は3月27日、会場はワンダ・メトロポリターノ・スタジアムで対戦の予定だ。

2018年6月中旬からはじまるFIFAワールドカップロシア大会では、スペイン代表とアルゼンチン代表は準々決勝で対戦する可能性もあり、来春の親善試合が行われれば、本大会の行方を占う、絶好の試金石になりそうだ。

またマドリードのサッカーファンにとっては、アルゼンチン代表でF.C.バルセロナのメッシとスペイン代表の対決を、今シーズンに移転したアトレティコ・デ・マドリードの新スタジアムで見届けるチャンスでもあり、期待が集まっている。

チケットの一般販売は、スペイン時間3月2日11時より、スペインサッカー協会ウェブサイトにて。

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2017年にマドリードのサンティアゴ・ベルナベウ・スタジアムで行われたスペイン代表対イタリア代表の試合のようす。