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マドリードでオペラ満喫ライフ!2016-17シーズンチケット

マドリードの王立劇場は、毎年年間を通じて多くのオペラやバレエ、コンサートなどのプログラムが上演されるが、2016年9月からはじまる来シーズンのオペラの上演プログラムが発表された。 『オテロ』(Otello) ジュゼッペ・ヴェルディ 『ノルマ』(Norma)ヴィンチェンツォ・ベッリーニ 『皇帝ティート...

LUNCH TIME : 火曜日限定ランチ!魚介レストランLa Marで絶品パエリア

スペイン料理といえば、まっさきに思いつくのが「パエリア」。 マドリードにもガイドブックなどで紹介される有名なパエリア専門レストランがいくつかあるが、意外と値段も張るし、なかなか気軽には入りづらいのが難点だ。 「マドリードでパエリア食べるならどこがいい?」と質問されることも多いので、曜日限定だが、比較的手軽な価格で美...

セマナサンタの伝統菓子トリハスを食べよう!

スペインのイースター(復活祭)であるセマナサンタといえば、欠かせないのが伝統菓子トリハス。 今回はこのトリハスの起源やレシピ、マドリードでのお勧めスポットを紹介しよう。 トリハスの起源とレシピ トリハス(Torrijas)の起源はとても古く、古代ローマ・帝政ローマ期の料理について書かれた料理本「アピシウス」に...

老舗の名を引き継ぐ天才パティシエとスペイン最優秀クロワッサン La Duquesita

セレブたちに愛されたマドリードの老舗菓子店 マドリードのラ・ドゥケシータは、創業100年を超える名店としてスペインのセレブたちに愛される菓子店で、その顧客には現スペイン国王の曾祖母にあたるマリア・クリスティーナ王太后の名前あったと言われている。アロンソ・マルティネスからも近いフェルナンド6世通りで三代に渡って営業して...

LUNCH TIME : こじんまりと愛らしいバル BAR AMOR

小さな通りの両側にバルやレストランがひしめくマラサニャ地区のマヌエラ・マラサニャ通りでも、BAR AMORはここで紹介するのをためらってしまうほどに、ここ何年も通い続けている個人的なお気に入りバルのひとつだ。 非常にこじんまりとした店内だが、フレンドリーなスタッフと木とレンガ作りのインテリアはとても居心地が良く、「ホ...

スペイン式がっつり系肉食を楽しむなら Asador Realへ

スペインは海の幸、山の幸、共に楽しめる国だが、内陸部は特に肉食系が充実している。 ということで、マドリードでがっつり肉食を楽しみたい方向けに、今回はお気に入りのアサドールを紹介しよう。 王立劇場前のアサドール アサドールとは、スペイン語のアサール(焼く)から想像できるように、主にコチニージョ(子豚)やコルデー...

スペイン国立考古学博物館の無料ガイドツアーでじっくりイベリアの美の歴史を堪能しよう

マドリードのコロン広場に隣接するスペイン考古学博物館は、スペインの先史時代からローマ支配時代、中世までを中心として、多くの考古学的、美術的に価値のある素晴らしい展示を楽しむことができる。 参考記事:考古学、歴史、美術好きなら必見。スペイン国立考古学博物館 その国立考古学博物館では、3月から6月までの間、「T...

マドリード・ギターオーケストラのコンサート開催

今週末、Casa Castilla-La Manchaにて、マドリード・ギターオーケストラのコンサートが開催される。 マドリード・ギターオーケストラは、昨年の夏に開催されたマンサナーレス・エル・レアルの古城でのコンサートをTodo Madridの記事内でも紹介させてもらったギタリストの高木真介氏の指導のもと、音楽活動...

マドリードで魚介を思いっきり食べるならここ! Ribeira do Miño

イベリア半島の中心地の内陸にありながら、スペイン中の魚介が集まる中央市場の取引量は築地に続く世界二位といわれており、「乾いた港」との異名を持つマドリード。 そんなマドリードでは、美味しいシーフードを比較的手頃な価格で楽しめるレストランも多い。 ということで、今回は「とにかく魚介を思いっきり食べたい」というときに訪れ...

Lunch Time : お手頃価格のセビーチェ&ペルー料理 San Joaquín

マドリードのランチレポート、第三弾。 偶然ながら、またしてもスペイン料理以外からのエントリーとなってしまったが、今回紹介するのはペルー料理ランチ。 日本ではまだあまり知名度の高くないペルー料理は、実は近年、日本料理の影響を受けたニッケイ料理として、世界中で注目を集めている。Todo Madridでも以前紹介した...