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カンタブリアの海の幸とシードラも、立ち飲みなら超格安価格!La Chalana

マドリードの観光地のひとつ、スペイン広場からプリンセッサ通りを渡って少し上がったところに、マリスケリア(シーフードレストラン)がある。 アビレスやヒホン、オビエドなどアストゥリアス州に4店舗を展開するレストラングループLa Chalana(ラ・チャラーナ)が、二年ほど前にマドリード第一号店として出店したLa Chal...

デスカルサス・レアレス修道院、事前にオンラインチケット購入して楽しもう

王侯貴族の女性たちが暮らしたデスカルサス・レアレス修道院は、シンプルなその外観に反して、修道院内は美しい壁画に覆われた主階段や、ルーベンスの下絵によるタペストリー、スルバランやブリューゲルなどの絵画など、見どころが多い。 ところが、入場には制限があり、時間指定のガイドツアー(スペイン語・英語)のみで見学ができるなど、...

シベーレス広場の間違い探し?女神と二頭のライオンの正体とは?

リーガ・エスパニョーラのレアル・マドリードが優勝した際にファンの前で盛大に祝賀イベントを行うことでも知られたシベーレスの女神の噴水は、マドリードのシンボルのひとつだ。優勝時には、チームのキャプテンが女神像にタオルマフラーを巻き、キスをする瞬間はセレモニーのクライマックスだ。 実はこの有名な女神像の噴水は、ちょっと...

人気のバスク風ピンチョバー、TXAPELAがマドリードにもオープン!

バルセロナで人気のピンチョバル、TXAPELA(チャペラ)が、マドリードでもオープンした。 51種類とピンチョのバラエティーが豊かで、価格も一つ1.65ユーロからというお手頃価格で気軽にピンチョを楽しむ事ができる。カウンターやテーブルのランチョンマットがピンチョメニューがプリントされており、写真と名前、価格、番号がふ...

ロマン派美術館で19世紀の優雅な貴族たちの生活を垣間見よう

ロマン主義とは、主に18世紀末から19世紀前半にヨーロッパで起こった文芸や美術、音楽などの運動である。それまでの古典主義が、理性や合理主義に重きを置いたのに対し、感受性や主観に重きをおき、恋愛賛美、民族意識の高揚、中世への憧憬といった特徴を持っている。 このロマン主義は、19世紀の女王イサベル2世の治世下のスペイ...

マドリードに伝わる怪談と心霊スポット

七つの煙突と悲劇の恋 La Casa de las Siete Chimeneas(ラ・カサ・デ・ラス・シエテ・チメネアス)「7本の煙突」と呼ばれ、現在は文化省となっている建物は、元々はフェリペ2世の狩猟人が、自分の娘の結婚のために建てた邸宅であった。しかし、その夫カピタン・サパタはフランドルで結婚の直後に戦死し...

Lunch Time : フレンチ和食 L’Artisan Furansu Kitchen

スペインの多くのレストランでは、平日14時からのランチタイムに、Menú del Día(メヌー・デル・ディア)と呼ばれる日替わり定食セットを出すところが多い。 これは、通常、第一の皿、第二の皿それぞれのカテゴリーから一品ずつ選ぶ形式で、ワインやビールを含むドリンクと食後のデザート、もしくはコーヒーがついて、10€前...

ギネス認定の世界最古のレストラン Botinで子豚の丸焼きと伝統の味

マドリード、もしくはスペインで最も有名なレストランのひとつ「Botín ボティン」。 ギネスブックにも認定された「現存する世界最古のレストラン」として、世界中からファンが訪れる老舗の名店をレポートする。 ボティンの歴史 ギネスブックが言うところの世界最古のレストラン(諸説はあるそうだが…)であるボティンは、マ...

マドリードのお勧め夕焼けスポットTOP3

昼間の青空も、夜のライトアップも美しいマドリードの街ですが、なんと言っても夕暮れ時は格別の美しさを楽しめる。 青い空がだんだんと赤く染まりはじめ、刻々と澄んだ藍色に変化していく様子は、何度見ても飽きることがない。 中でもお勧めの夕焼けスポットはこちらの三つ。 空が晴れている日は、ぜひ美しい夕焼けを楽しんでみて...

シベーレス宮殿で期間限定グルメ・メルカード開催!

10月23日から26日までシベーレス宮殿のガレリア・クリスタルにて、期間限定グルメ・メルカード、メルカード・デ・サボーレスが開催され、マドリードの有名バルのタパスを楽しむ事が出来る。 メルカード内では、老舗レストランのLos Galayosや、トップシェフのパコ・ロンセロが手がけるタパスバル エスタード・プーロなど、...