Indalo(インダロ)は、マドリード州アルカラ・デ・エナーレスに1989年に創業した家族経営の小さなバルだったが、現在ではマドリード州内に数店舗のフランチャイズ展開するタパスチェーンに成長し、ここ最近マドリードのセントロにも店舗を増やしつつある。
人気の秘訣は、ワインやビールなどのドリンクに対して、豊富なバリエーションのタパスが自由に選べることにある。
ビールは2,9€、ワインは3€の価格設定だが、ボカディージョやハンバーガー、イカのフライ、フィンガーチキンバーなど約30種類ほどのタパスから自由に選べ、ひとつひとつのボリュームも十分で、ワイン二杯も頼めば軽めの食事になるほどの満足度だ。
また、ワインをボトル(15.5€)などで注文した場合には、4つのタパスが選べる。
勿論、無料タパス以外にも、サラダや肉類など、追加で料理の注文も可能だ。
今回は、スペイン広場近くのPrincesa店を訪問したのだが、店内のスペースも広く、テーブル席にゆっくり座って楽しめる。この日も友人や家族のグループで賑わっていたが、十分に空きテーブルに余裕があった。
また、メニュー表も写真付きなので、外国人旅行者にとっても注文しやすく、一日で営業時間が途切れなく開店しているので、このあたりも使い勝手がよさそうだ。
Indalo Tapas Princesa
C/ Princesa, 5, Madrid
Indalo Tapas, Madrid Centro.
C/ Cruz, 8, Madrid
営業時間:
月-木 9:00-0:00
金 9:00-1:00
土 9:00-1:00
日 9:00-0:00
Indalo Tapas Atocha
C/ Atocha, 14, Madrid
営業時間:月-日 9:00-1:00
Indalo Tapas Chueca
C/ Pérez Galdós, 7, Madrid
営業時間:
月-木 9:00-0:30
金 9:00-2:00
土 10:00-2:00
日 10:00-0:30
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