マドリードの旧市街の中心地マジョール広場は、トレドからマドリードへ首都を移したフェリペ2世の命によって、1617年から1619年にかけて建築された。そして、今年建築が始まってからちょうど400周年を迎える。それにあたって、マジョール広場では様々なイベントが予定されているので、ぜひチェックしてみよう。

360°プロジェクションマッピング

日時:2017年2月17、18、19日 20:30~
現在マジョール広場がある場所が国王たちが狩猟を行う池があった時代や、広場が焼け落ちた1790年の大火など、マジョール広場の歴史を360°プロジェクションマッピングで再現する。




仮面舞踏会

日時:2017年2月25日 20:00-22:30
カーニバルのイベントの一環として、ビックバンドがロックやジャズ、スウィング、タンゴなどを演奏し、カーニバルの仮装をした人々が参加する。

グラフィティ

日時:2017年3月23-26日
LEDライトと水を使ったウォーターライト・グラフィティで、マジョール広場をペイントする。

詳しい情報は、マジョール広場400周年公式ページへ。