9月の第一週の週末、4日から6日まで、マドリード州ブイトラゴ・デル・ロソーヤにて中世祭りが開催される。
ブイトラゴ・デル・ロソーヤは、マドリード市内から74キロほど北上した地点にあるアラブ時代の城壁の残る村で、村を囲む城壁が現在でも保存されているマドリード自治州で唯一の村と言われている。
また、この村はパブロ・ピカソの陶器やイラストなどの小作品60点ほどのコレクションを保有していることでも知られておりで、ピカソがフランス亡命時代にブイトラゴ出身の理髪師であったエウへニオ・アリアスとの交友を通して、彼に贈られた作品たちをブイトラゴ・ピカソ美術館で見ることができる。
中世祭りは、金曜日4日は18時から、土曜日日曜日は11-14時、17時半-22時に、演劇、鷹匠のレモンストレーション、地元の食材を出す屋台などを楽しむことができる。
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開催情報
開催日:2015年9月4日から6日
アクセス:Plaza de Castilla から191番のバスで約一時間。
問い合わせ:ブイトラゴ市役所
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