前回の「マドリードで創業100年を越える老舗レストラン・バル (1)」に引き続き、第二弾を紹介する。
La Bola ラ・ボラ (1870年創業)
住所:C./ Bola 5, Madrid
http://www.labola.es
マドリードの郷土料理 コシード・マドリレーニョといえば、第一に名前が挙がる有名店。
肉や野菜、豆をテラコッタの壷にいれ、スープを継ぎ足しながら、昔ながらの炭火でじっくり煮込んだコシードは滋養たっぷりの味わいだ。
Los Galayos ロス・ガラージョス (1984年創業)
住所:C./ Botoneras 5, Madrid
http://www.losgalayos.net
マジョール広場に位置する老舗レストラン。パリパリのコチニージョ(子豚)など、カスティージャの伝統料理を楽しめる。
雰囲気のことなるいくつかのサロンからなるレストラン部分と、タパスなどが楽しめるバル部分も雰囲気が良い。
Malacatín マラカティン (1895年創業)
住所:C./ Ruda 5, Madrid
http://www.malacatin.com
マドリードの昔ながらの下町エリア、ラ・ラティーナ地区で、1895年の創業以来4世代続くタベルナ。
コシードやカジョスなど、マドリードの伝統料理が人気で、地元民にもファンが多い。
Casa Ciriaco カサ・シリアコ (1887年創業)
住所:C./ Mayor 84, Madrid
http://www.restaurantescentenarios.es/
もともとはワインを販売していたが、1929年にレストランをスタートし、ジャーナリストや画家、闘牛士などの著名な文化人が集まるお店として名を博した。
カスティージャの伝統料理、鶏のペピトリアや、毎週火曜日のコシードなど、家庭料理を楽しめる。
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