スペインの勧業省の発表によれば、2015年10月にマドリードの鉄道駅アトーチャ駅とバラハス空港間の鉄道路線が開設され、30分毎に途中チャマルティン駅を経由する列車で直接接続されるようになる。

このマドリードの二つの主要鉄道駅と空港駅の鉄道接続に伴い、アトーチャ駅のAVEと長距離列車の到着エリア、近郊鉄道セルカニアスのエリアの工事が行われる。

また、勧業省大臣アナ・パストールは、スペイン鉄道レンフェとイベリア航空が、国際航空便とスペイン国内のAVEのコンビネーション乗車券を発売することが両社間で近々同意されることも明かした。

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