ドンキホーテの故郷、アルカラ・デ・エナーレスの中世市場祭り10月8日から

スペイン文学の不朽の名作「ドン・キホーテ」を書いたセルバンテスの故郷アルカラ・デ・エナーレスで、セルバンテス市場、もしくはドン・キホーテ市場の名でも知られているアルカラ・デ・エナーレス中世市場が開催され、旧市内は17世紀にタイムスリップする。
開催中は、中世情緒あふれる街歩きや、催し物、市場での買い物や食事などを楽しむ事ができる。

市場初日となる10月8日には、セルバンテス広場でドン・キホーテとサンチョ・パンサによる開会セレモニーが行われ、その後、12日までミュージカルやコンサート、トーナメント、野外演劇、アヒルの行進などが行われる。

関連記事：
マドリード・バラハス空港から市内へのアクセス
最新版、マドリードのメトロ情報
マドリードでどこに泊まる？目的別、マドリード宿泊エリア
マドリードの治安、最新情報とその対策

アルカラ・デ・エナーレスのパラドール

パラドール・デ・アルカラ・デ・エナーレスは、16世紀のトマス・アクィナス修道会の回廊を利用した歴史とモダンがミックスしたホテルになっており、宿泊客以外でもレストランやテラスで過ごす事ができる。
またパラドールの向かいには、16世紀に創立されたアルカラ・デ・エナーレス大学の大学寮を利用したレストランも利用できる。

客室も広々とモダンで、SPAなどのリラクゼーション施設も備えており、一泊してセルバンテスの時代のアルカラ・デ・エナーレスを夜まで楽しむのもお勧めだ。

パラドール・デ・アルカラ・デ・エナーレスの空室・価格チェックはこちら