ソルやオペラ、グランビアなど、マドリードの中心地に多くの支店を持つアルゼンチンレストラン、デ・マリア。本店のFélix Boix店はかつてレアルマドリードの選手などが通ったといわれる高級感のあるお店だそうだが、現在展開しているその他の多くの店舗では、肉料理を気軽に楽しむ店として、観光客にも人気がある。
お得なセットコースは二種類から
デ・マリアの最大の人気は主にカウンターで楽しめる低価格セットメニューで、ランチの定食メヌー・デル・ディア並みの価格で、昼も夜もセットコースが楽しめる。
※テーブル席はセット用の席に限りがあるため、必ずしも座れるとは限らないので予約をお勧めする。
10ユーロのコース
- 炭焼きのチョリソ
- 1/2の牛ショートリブ
- ジャガイモの丸焼き
- アイスクリームもしくはコーヒー
- ドリンク(ビール、ワイン、ノンアルコールから一杯)
12.50ユーロのコース
- チョリソ、モルシージャ、エンパナーダから一品
- 1/2の牛ショートリブ、牛サガリ、チキン、アルゼンチン牛テイルランプから一品
- フライドポテト、ジャガイモ丸焼き、グリーンサラダから一品
- デザート(アイスクリームまたはプリン)もしくはコーヒー
- ドリンク(ビール、ワイン、ノンアルコールから一杯)
ちなみに、必ず肉の焼き加減を聞かれるので、スペイン語での指定方法を覚えておくと便利だ。
- レア=ポコ・エチョ(Poco hecho)
- ミディアム・レア=ア・プント(a punto)
- ミディアム=エチョ(a punto)
- ウェルダン=ムイ・エチョ(Muy hecho)
実際に食べてみて、思ったより生っぽければ「ポルファボール、アセ・ウン・ポコ・マス(Por favor, ase un poco más.)」といえば、火を入れなおしてくれる。
どちらのコースにも、パセリとニンニクのみじん切りを、塩とオリーブオイル、ビネガーで合えたアルゼンチンのソース、チミチュリとパンが付いてくる。
12.50ユーロコースのメインのテイルランプ。肉厚で柔らかい。
10ユーロコースのメインのリブ。
メニューには書かれていないが、デザートにはマンゴーシャーベットとチョコレートがついてきて、最後に食後酒も出してくれる太っ腹サービスだ。
カウンターの中には炭火焼の焼き場があり、目の前で豪快に肉やチョリソが焼かれる様を楽しむことができる。セットコース以外にもイベリコ豚のステーキなども人気があるが、テーブル席とカウンターでは価格が異なり、テーブル席の方が価格が高めなので注意しよう。
De María Preciados
Calle Preciados, 32 – 28013 Madrid
Tel. 915 211 603
De María Gran Vía
Calle Gran Vía, 72 – 28013 Madrid
Tel. 917 580 115
De María San Jerónimo
Carrera de San Jerónimo, 5 – 28014 Madrid
Tel. 915 224 827
De María Ópera
Plaza Isabel II, 8 – 28013 Madrid
Tel. 915 479 305
De María Correo
Calle Correo, 2 – 28012 Madrid
Tel. 915 233 494
De María Hortaleza
Calle Hortaleza, 81 – 28004 Madrid
Tel. 913 101 439
De María Félix Boix
Calle Félix Boix, 5 – 28036 Madrid
Tel. 913 596 507 / 913 591 151 / 648 06 05 00
De María Majadahonda
Avenida de las Moreras, 42 – C.C. Cerro del Espino, 28220 Majadahonda
Tel. 916 027 419
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